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【Rintosull レッスンレビュー】Make Hip Line 2025/10/24

マシンピラティスレッスンレビュー マシンピラティスレッスンレビュー
マシンピラティス
  • 強度: 3

私的強度

  • 柔軟強度: ★★☆☆☆
  • 体力強度: ★★☆☆☆
  • 筋力強度: ★★★★☆
  • お気に入り度: ★★★★☆

ツンと上向きの美尻を目指す集中レッスン

今日体験したのは、Rintosullの「Make Hip Line」。このレッスンは、ツンと上向きの美しいヒップラインを作ることに特化しており、ヒップアップに必要な股関節まわりにアプローチしながら、お尻の深層部にも重点的に効かせていきます。

ポーズ数は少ないけど、キツいポーズが多い印象です。

課題を克服し、成長を感じるウォームアップ

レッスン最初の10分ヨガでは、独特な足のポジションが組み込まれた練習が行われました。特に「両足裏をピッタリ合わせた縦長のひし形(がっせき)を作る」動きは、膝の手術跡が突っ張るため、以前は難易度が高かったのですが、今回は前回よりもスムーズに動かすことができ、一連の流れも覚えられたため、裏ももや腸腰筋にしっかり意識を向けながら動くことができました。
こうした小さな成功体験の積み重ねが、レッスンのモチベーションを大きく引き上げてくれます。

地獄のスクーターと丁寧なフォーム指導

ヒップラインを形作る上で欠かせないのが、最後の仕上げとなる「スクーター」という動きです。ボックスをリフォーマーのフットバーの横に置いて、その上に片足を、後ろ足はショルダーレストに置いてするところです。
その中でも、ローランジの体制で後ろ足の膝を曲げたままキャリッジにつかない状態でキープする最初のセットポーズは、足がプルプルと震えるほどの強烈な負荷がかかり、まさに地獄でした。このキツさこそが、美尻への近道だと実感できます。

それでも頑張れたのは、先生の丁寧なフォーム指導があったからです。「踵の上か後ろに膝をおく」など、細部にわたるアドバイスは非常に分かりやすく、キツい体制の中でも「効かせたい筋肉」に意識を集中することができました。

先生の的確な誘導と、ピラティスのマシンだからこそ可能な集中アプローチによって、短期間での効果的なヒップラインづくりが期待できるレッスンだと感じました。

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