パワーヨガ初級の「太陽礼拝」をベースに強度を高め、一つひとつのポーズを丁寧にとることで、確かな効き目を実感できるレッスンです。(LAVA公式ページより)
強度: 4
私的強度
- 柔軟強度: ★★★☆☆
 - 体力強度: ★★★★★
 - 筋力強度: ★★★★☆
 - お気に入り度: ★★☆☆☆
 
パワーヨガの初級、中級、上級の中で、一番体力的にきついレッスンですが、パワーヨガに本格的に取り組みたい人には必須のレッスンです。
🔥 じっくり動き続ける!
全身運動のパワーヨガは大好きなのですが、できるかどうかでいうと、私は本当に体力がありません💦 
上級の方が、太陽礼拝のシークエンスの回数は多いものの、淡々と進められるので、まだ大丈夫だと感じたりします。
中級は「一つひとつのポーズを丁寧にとる」=キープ時間が長い、ということなので、以前は敬遠しがちでした。
でも、体力(筋力もですが)さえついてきたら、ブリッジはともかくとして😅、かなりじっくり動き続けるので、頭の中がシンプルになってスッキリします。
⚠️ 注意点:ある程度の筋力は必須なので初級から慣れる必要あり
パワーヨガとは、アシュタンガヨガをベースに、アイアンガーヨガなどの要素を取り入れ、呼吸と連動させてポーズを連続的に行う米国発祥のフィットネス要素の強いヨガです。筋力アップ、体幹強化、ダイエット、ストレス解消、集中力向上などの効果が期待でき、短期間でのシェイプアップに効果的とされています。
パワーヨガが日本に来た頃、「インドの瞑想的なヨガをアメリカは筋トレフィットネスにしちゃうんだ〜。すごいなアメリカ。」と思ったのを覚えています。
このレッスンは、ボディメイクレッスンの集大成ともいえます。全身を鍛えられるレッスンでもあります。
初級をしっかり受けて、ある程度の筋力と体幹強化ができたら、とても集中できて楽しくなると思います。
🤸♀️ 後屈を深める練習にも!
最後にブリッジのポーズをしてフィニッシュするレッスンなので、ブリッジをしやすいように、後屈を深めるポーズも多めです。
ローランジやローランジツイストはもちろん、ひばりのポーズや鳩のポーズ(縦)もあります。立ちポーズでは、膝を胸に寄せて、体を後ろに反らせるバランスポーズもあります。
太陽礼拝の合間にいろんなポーズが出てくるというよりは、たまに太陽礼拝のシークエンスが出てくるというイメージなぐらい、ポーズ数は多いです。
💡 個人的ハイライト
ローランジのようなポーズ(ローランジではない)から、手を前について、片手を横から上に上げ、そのまま後ろ足の膝を曲げて、足の甲をキャッチするポーズがありました。

私は膝を後ろに引きすぎていて、膝を曲げても手に届きませんでした😭 膝の力だけで曲げようとしたら、裏ももが攣りそうになりました🤣
反対側は、気をつけてポーズを取ったので、無事にキャッチできて、前もものストレッチができました。
🏁 総評:無になれる!
ガッツリ動き続けるので、無になれます。「あ、無理〜〜。」などと思わずに、着実にポーズを取ることがポイントかもしれません。最近体力ついたせいか、今回は無になれた!
太陽礼拝のポーズでは、チャトランガで肘を締められるようになったり、90度でキープして体を下ろさずにそのままアップドックができそうなところまでできたので(ここで調子に乗って体力不足になったのかも?汗)、少し筋力がついたのを感じました。
帰りに「どうしたらブリッジができるようになるか」をお聞きしたら、「いろんな要素が複合的にあるけれど、背中の筋肉を収縮させる力は必要かも?」とアドバイスをいただき、「確かに〜。背中の筋力なんて全くなくなってるわ。」と納得しました。
背中美人ヨガも、これからたくさん受けようと思います。腕の筋肉もないので、ほっそり二の腕ヨガもね😅 全身を動かすので、自分の弱点に気づけるレッスンでもありますね。
  
  
  
  
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