レッスン強度3
私的強度内訳
- 体力:★★★★☆
- 筋力:★★☆☆☆
- 柔軟性:★★★☆☆
- お気に入り度:★★★☆☆
サウンドフローヨガ エモーションは、喜怒哀楽の感情を、音楽に合わせてフローで表現していくレッスンです。自分の感情と向き合うことを目的としているそうです。心の中で、「喜怒哀楽の中でも『怒』と『喜』はエネルギーがいるんだよな…」とつぶやいていました。
喜怒哀楽をポーズで表現
感情をポーズで表現するといっても、例えば**「哀」**のパートでは、自分をなだめるような、うつむいて背中を丸めるポーズや前屈が多くなります。巻き肩気味の私にとっては、比較的得意な動きが多かったですね。
**「楽」**のパートでは、ウォーリア2からのリバースウォーリアやサイドアングルなど、少し苦手なポーズも出てきますが、この時点ではまだ体力的に余裕がありました。
次の**「怒」**のパートからは、下腹に力を入れたり、内ももを締めたりする、苦手な要素を使ったバランスポーズが出てきます。反り腰の私にとって、下腹に力を入れるのは本当に難しいんです。
そして**「喜」**のパートは、「楽」のパートよりもさらにダイナミックな動きが多く、体力がかなりきつかったです。
ポーズは軽め、体力は必要
このレッスンは全体的に、ポーズの難易度はそれほど高くありません。ウォーリア3も出てきますが、片手をついて片足を上げる程度で、半月のポーズのように体を開いて目線を上にするのは「選択制」でした。
とにかく気持ちよく動くことを最優先にしてくれます。ワイドスクワットの様々なバリエーションなど、特に足の筋力トレーニング要素が多めなので、ダイエットにもとても良いと感じました。
先生の誘導:動作が丁寧で、気持ちよさを優先してくれる
「ヨガの目指すところは『感情の死滅』」と話される先生は、「ザ・ヨガの先生」といった雰囲気の方でした。その先生が、感情をどう表現するかを話される姿に、とても感銘を受けました。感情を押し殺しすぎるのは良くないから、良い感じで表現して外に出すことも大事ですよね。
今日は参加人数がとても多かったのですが、誘導が丁寧で段階を追って教えてくださったので、自分の気持ちの良いところで動くことができました。
こんな方におすすめ!
このレッスンは強度3ですが、難しいアーサナ(ポーズ)は苦手だけど**「ダイエットしたい」「動いてスッキリしたい」**という方におすすめです。
また、「感情の滞りを感じている方」や、普段「人を優先させることが多い方」にとっても、ストレスを発散できる良い機会になるでしょう。
- 人を優先させてしまいがちな方
- 体を動かしてスッキリしたい方
- ダイエット中の方
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