【レッスンレビュー】サウンドフローヨガ エモーション (2025年8月3日)

ヨガスタジオレッスンレビュー スタジオレッスンレビュー
ヨガスタジオイメージ画像

レッスン強度3

私的強度内訳

  • 体力:★★★★☆
  • 筋力:★★☆☆☆
  • 柔軟性:★★★☆☆
  • お気に入り度:★★★☆☆

サウンドフローヨガ エモーションは、喜怒哀楽の感情を、音楽に合わせてフローで表現していくレッスンです。自分の感情と向き合うことを目的としているそうです。心の中で、「喜怒哀楽の中でも『怒』と『喜』はエネルギーがいるんだよな…」とつぶやいていました。

喜怒哀楽をポーズで表現

感情をポーズで表現するといっても、例えば**「哀」**のパートでは、自分をなだめるような、うつむいて背中を丸めるポーズや前屈が多くなります。巻き肩気味の私にとっては、比較的得意な動きが多かったですね。

**「楽」**のパートでは、ウォーリア2からのリバースウォーリアやサイドアングルなど、少し苦手なポーズも出てきますが、この時点ではまだ体力的に余裕がありました。

次の**「怒」**のパートからは、下腹に力を入れたり、内ももを締めたりする、苦手な要素を使ったバランスポーズが出てきます。反り腰の私にとって、下腹に力を入れるのは本当に難しいんです。

そして**「喜」**のパートは、「楽」のパートよりもさらにダイナミックな動きが多く、体力がかなりきつかったです。

ポーズは軽め、体力は必要

このレッスンは全体的に、ポーズの難易度はそれほど高くありません。ウォーリア3も出てきますが、片手をついて片足を上げる程度で、半月のポーズのように体を開いて目線を上にするのは「選択制」でした。

とにかく気持ちよく動くことを最優先にしてくれます。ワイドスクワットの様々なバリエーションなど、特に足の筋力トレーニング要素が多めなので、ダイエットにもとても良いと感じました。

先生の誘導:動作が丁寧で、気持ちよさを優先してくれる

「ヨガの目指すところは『感情の死滅』」と話される先生は、「ザ・ヨガの先生」といった雰囲気の方でした。その先生が、感情をどう表現するかを話される姿に、とても感銘を受けました。感情を押し殺しすぎるのは良くないから、良い感じで表現して外に出すことも大事ですよね。

今日は参加人数がとても多かったのですが、誘導が丁寧で段階を追って教えてくださったので、自分の気持ちの良いところで動くことができました。


こんな方におすすめ!

このレッスンは強度3ですが、難しいアーサナ(ポーズ)は苦手だけど**「ダイエットしたい」「動いてスッキリしたい」**という方におすすめです。

また、「感情の滞りを感じている方」や、普段「人を優先させることが多い方」にとっても、ストレスを発散できる良い機会になるでしょう。

  • 人を優先させてしまいがちな方
  • 体を動かしてスッキリしたい方
  • ダイエット中の方

コメント

タイトルとURLをコピーしました