- 強度: 3
私的強度
- 柔軟強度: ★★☆☆☆
- 体力強度: ★★☆☆☆
- 筋力強度: ★★★★☆
- お気に入り度: ★★★★☆
衰えやすい背骨のコントロールに挑む!全身を使った高強度レッスン
初めて受講する『Jump Movement+』は、リフォーマーを使った有酸素運動と、ピラティスの体幹コントロールを組み合わせたレッスンです。
最初の説明で、このレッスンの目的が「ジャンプはアップのため、ムーブメントは背骨の滑らかな動きの練習のため」だと明確に教えていただきました。
この説明を聞き、「背骨の動きのコントロールは、年齢とともに一番衰えが出るところだから大事だよね!」と、一気にやる気マックスで臨めました。
骨盤を固定し、背骨だけを動かす難しさ
実際にレッスンが始まると、ジャンプパートは有酸素運動として全身を温めてくれるのですが、その後のムーブメントパートで「考えるピラティス」の本領を発揮します。
特に難しかったのが、「骨盤を安定させ、その土台の上にある背骨だけを滑らかに動かす」という動作でした。
長年の課題である下腹部の筋力が弱すぎるため、骨盤を安定させること自体が難しく、四苦八苦しました。
背骨の「固まり」を痛感
足を上げる時も、意識としては「背骨を滑らかに動かしながら骨盤を上に引き上げる!」と思っているのですが、これがなんと難しいことか。まるで骨盤の上にある背骨が固まっているかのように、スムーズに丸まってくれないのです。
これは、普段から背骨を一つひとつ意識して動かせていない証拠だと痛感しました。このレッスンは、背面の筋肉だけでなく、体幹の安定性を保ちながら行うことで、身体の深部にまで負荷がかかります。
その証拠に、次の日も全身にしっかりと筋肉痛が残っていました。このレッスンは、私が意識的に取り組むべき「背骨のコントロール」の重要性を教えてくれたので、今後も意識して入ろうと思います。
今日もありがとうございました!

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