さまざまなレッスンの中からピックアップした、2025年秋(9月中旬〜10月末)限定のレッスンです。
強度3
私的強度
- 柔軟強度: ★☆☆☆☆
- 体力強度: ★★★☆☆
- 筋力強度: ★★★☆☆
- お気に入り度: ★★★★☆
💪 体全体を動かすパートが多め
このMIXレッスンは、いくつかの定番パートを組み合わせた構成です(参加5回目ぐらいですが、大体このような流れです)。
- Basic+(足のウォームアップ。ウェイトは緑2本のみ)
- Upper Body Make-up+(肘下のパタパタ、腕を円に回す、ハンドレッド。膝は伸ばすバージョンを2回)
- Waist Shape+(エクササイズリングを持ってボックスの上に座り、上半身を倒したり捻ったり)
- Back & Arms+(ボックスの上でうつ伏せになり、手足を上げる)
- Hip & Legs+(キャレッジとプラットフォームに足を置いて開閉。エクササイズリングを持って行う)
- クールダウン(脇腹ストレッチ)
体全体を動かすものがほとんどなので、結果的に体幹の筋肉がキツくなってきます。
どこかの筋肉を集中的に動かすというよりは、全身が動き続けるレッスンといった感じです。
⚠️ 注意点:骨盤の位置をきっちり固定!
ピラティスのレッスンはどれもそうですが、この全身を動かす動作は、骨盤の位置がブレやすいと気づきました。
例えば、ハンドレッドは肩甲骨を浮かすと同時に足を前に伸ばしますが、インプリント(腰をマットに押し付ける状態)をキープした状態でやろうとすると、意外と難しいのです。腰の骨をキャレッジに押し付けて「ここがインプリント」と意識して足を前に伸ばすと、思ったより足は下がってくれません。その状態で2ターン繰り返すと、すごく下腹の筋肉に効いてきます。
🧐 10分ピラティスは、足の開閉
私の通っているスタジオでは、10分ピラティスというレッスン前に、難しいパートの動きの練習をさせてくださいます。スクリーンでの指導に加え、アジャスト、そして10分ピラティスでの練習もあって、至れり尽くせりですね。
今回もHip & Legs+(キャレッジとプラットフォームに足を置いて開閉。エクササイズリングを持って行う)パートの練習をしました。内ももに力を入れてキャレッジを戻す感覚は、わかるようでなかなかわかりにくいのですが、今回は掴めた気がしました。
膝を曲げた状態で、骨盤をニュートラルキープは相変わらず、難しいです。反り腰さんあるあるかも知れませんね。
💡 リズムがピッタリ合った!
Back & Arms+(ボックスの上でうつ伏せになって、手足を上げる)のパートは、音楽のベースの音が止まってメロディだけになるところなどがあり面白いのですが、リズムを取りにくいのが難点でした。
今回は、ベースの音が止まったと同時に動きを止めたりと、音楽に合わせて動けました。
ここが音楽に合わせられると、テンションが相当上がります。
とても楽しい曲なので、ぜひ挑戦してみて欲しいです。
🏁 総評:30分でも汗をかきます。
30分レッスンで、ここまで汗をかいたことはないな、と思うほど汗をかきました。
「最初は今日は暑いから?」などと思いましたが、5回とも汗をたくさんかいたので、間違いないです😅 全身動きっぱなしなので、そうなるのでしょう。
Summerの時は、お尻のエクササイズにしても、横になってエクササイズバンドを膝にかけてお尻の筋肉だけを動かすような形で、ピンポイントできつかったです。
しかし今回は、立ち姿勢でエクササイズサークルまで持って脚を開閉するという形で、お尻の筋肉を鍛えるだけでなく全身を使うので、汗がたくさん出るのかもしれませんね。


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