腹筋と背筋のバランスを整え、体の中心を安定させることで、お腹を引き締める
強度3
私的強度
柔軟強度★★☆☆☆
体力強度★★★★☆
筋力強度★★★☆☆
お気に入り★★★★☆
公式サイトでは「単に筋肉を鍛えるのではなく、コアを強化し、しなやかでゆがみのない体を目指していくため、ぽっこりお腹や腰痛にお悩みの方におすすめです。」とあります。胸式呼吸で行うレッスンです。
🧘呼吸:胸式呼吸の練習を最初にします!
胸式呼吸の練習を行い、「お腹を締め続ける」感覚を養います。
ここができるかどうかで、このレッスンの強度は大きく変わると言っても過言ではありません。
腹直筋、腹斜筋、腹横筋の働きについての説明があり、意識しやすくなります。
腹横筋という最も奥にある筋肉は、チャイルドポーズやシャヴァーサナなどの休むポーズ以外では、帯を締めるように力を入れ続けるのがポイントです。
🔥ハイライト:肘付きプランクからの膝の引き寄せ
肘付きプランクから膝を引き寄せる動きは、姿勢が低い分、かなりの力が必要に感じます。
最後の方に出てくるため体力も限界、腹筋も限界になってからの、強制的に腹筋に力を入れ続ける肘付きプランク、サイドプランク、膝の引き寄せは、腹筋が痙攣しそうなつらさです😅
ハイプランクも最後に登場しますが、なぜかこちらの方が楽に感じるのは私だけでしょうか?
💡個人的ハイライト:ひねりのポーズ!
このレッスン特有のポーズかもしれませんが、
①ローランジの脚で、前足の両側に手をつき、前足側の手を上げて体をねじります。 ②前脚の膝を「できるだけ」伸ばしていきます。
完成形はねじった三角のポーズに似ていますが、後ろ足のかかとは真上に向いた状態になります。
胸と反対脚の内ももを近づけるようにすると、腹筋が強く絞られる感覚があります。 このポーズは注意点が多く、これまではかかとの向きがずれたり、背骨が丸まったりしていましたが、今日はできた! アジャストも入り、しっかりねじれました。
ポーズを深められると気持ちいいですね。
🏁総評:お腹の引き上げと骨盤底を締める
このレッスンは下腹を締め続けることがポイントですが、反り腰の私にとってはそこが難関。
その感覚をつかめるようになると、次は維持が難関。
維持ができるようになると体力が消耗して、体力維持が難関。
段階によって難しく感じる部分が移っていくレッスンでもあると思います。


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