レッスン強度: 4
私的強度内訳
体力:★★★☆☆
筋力:★★★☆☆
柔軟性:★★★★★
お気に入り度:★★★★★
「エナジーヨガ」は、自身の活力を呼び覚まし、エネルギッシュな自分へと導くレッスンです。バランスポーズや柔軟性を必要とするポーズが多く、難易度は高めに感じました。
ちょっと難しいポーズをどんどんこなす!
公式サイトに「音と声の波動を感じながら、ツイストと立ちのバランスポーズで体内に生みだしたエネルギーを、ダイナミックな流れのある動きで、全身に巡らせていきます」とある通り、音楽に合わせて難度の高いポーズを自然に行えるのがこのレッスンの特徴です。
ポーズ数が多くて、音楽に合わせてフローでどんどんこなすので、できなくても気にする暇もないレッスンでもあります。
ハーフムーン、ウォーリア3、コサックのようなポーズは、このレッスンで初めて挑戦しました。まだ完璧にはできませんが、レッスン後には不思議と元気になるので、今では大好きなレッスンの一つです。
2つのスタンディングスプリットに挑戦!
このレッスンの難関の一つに、2種類のスタンディングスプリットがあります。
一つ目は、前ももに体をぴったりとつけた状態で、両手で踵を持ち、片脚を高く上げるポーズです。 二つ目は、両手を足の両側について、片脚をできるだけ高く上げるポーズです。
これらのポーズに挑戦する前段階として、股下で手をバインドした状態で、前ももとお腹をしっかり引き寄せる動きを練習します。これができれば、一つ目のスタンディングスプリットもできるようになるはずなのですが、私はまだ、調子が良い時に両手で踵をつかみ、脇を締めた状態で膝を上に向ける程度しかできません。この「できそうでできない」感覚が、挑戦し続ける楽しみになっています。
エネルギーの循環を意識する
今回のレッスンでは、最初に「エネルギーを体の中心に集めるパートと、外側に出すパートがあるので、そこに意識してみてください」と先生が話してくれました。
その言葉を意識してポーズを取ると、三角のポーズやウォーリア2で内ももにエネルギーを集中させる動きが苦手で、逆に小指で踏ん張る方がやりやすいことに気づきました。内側に意識を向けるのが苦手という自身の体の癖を客観的に見つめ直す良い機会となりました。
こんな方におすすめ!
このレッスンは、心と体を深くゆるめたい方に最適です。
- 元気が欲しい方
- 柔軟性を高めたい方
- 音楽に合わせて楽しくポーズに挑戦したい方
- 達成感を味わいたい方
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